ABOUTドクターの理念

MESSAGE

問題が起きないように
歯医者に行く習慣を

当院では無駄な再治療が起きない、当たり前かつ必須な治療をご提供いたします。
初診時に問題点を抽出し、患者様一人ひとりに対してオーダーメイドの治療計画を立案いたします。歯を失う原因の99%は虫歯と歯周病です。
それらに対して徹底的なケアを行い、一生自分の歯で食事ができるお手伝いができたらと考えております。
問題のないお口になりましたら、あとは予防していくだけです。
問題を感じて歯医者に行くということを繰り返していると、歯は徐々に失われてしまいます。
問題を感じたら歯医者に行くのではなく、問題が生じないように歯医者に行く習慣を身に着けていただければ、お口の一生の安全は約束されたようなものです。予防することは美しさを保つことはもちろん、歯を削ったり抜いたりする治療を減らすことにもなりますので、患者様の痛みの軽減にもつながります。

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経歴
日本歯科大学歯学部 卒業
日本歯科大学附属病院に研修医として勤務
一般歯科医院に勤務
2013年3月に北山デンタルクリニック銀座
院長就任
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PROFILE

日本における
再治療の割合

医療の究極の目標とは、一度治療した箇所については、再治療の必要がないということでしょう。ですが実際は、以前処置した歯にお悩みを抱えて来院される患者様の多さに驚く日々です。
再治療にならないように治療をすることは当たり前のことですが、その当たり前のことがほぼできていないのが、日本の歯科業界の現実です。
統計によると、アメリカでは歯の再治療の割合は3割程度に対して、日本ではなんと7割になるというデータがあります。
ここまでの高い数字は、先進国では日本だけなのです。

再治療の割合を
減らすためには?

日本の歯科治療における再治療の割合の高さには、どんな原因があるのでしょうか?
日本の医療保険制度の存在を指摘する声もありますが、私はそう思いません。もちろん海外では虫歯一本に対してプラスチックを詰めるだけで10万円近くの治療費がかかります。日本の保険治療では1万円もかかりません。治療にかけられる時間に差が出てしまうのは必然でしょう。
ではどうすればよいのか。答えは単純です。治療の精度を上げればよいのです。
そのためには技術向上のために日々鍛錬を欠かさないことはもちろん、マイクロスコープ(顕微鏡のようなもの)の使用も忘れません。
そうすることでほぼ再発のない治療は実現可能だと、私は考えております。

治療方針

虫歯治療にはいくつもの治療方法があり、審美歯科や入れ歯などでは素材や装置にさまざまな種類があります。どの素材を使って、どんな治療を行うか、当院ではあらかじめ患者様に治療の選択肢を提示し、同意と理解をいただいてから治療を行います。
保険治療・自費治療を問わず、歯科医学的な必要条件を満たし、患者様の希望を最大限に考慮いたしますので、疑問に思うことやご要望がある場合は、お気軽にご相談ください。

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